北海道の12月。
いまだにバイクに乗っているくまです。
北海道の12月と言えばすでに氷点下の時期。氷点下はマイナス気温のことを言います。
そんな時期にバイクに乗っている私はただのバイクジャンキーなのですが、それくらいバイクが好きです。
この時期に乗っているバイクはカブです。カブを乗り回しています。

そして、今回の記事はバイクに乗ろうよ!という勧誘記事になります笑。
いきなりですが今日の本題に入りましょう!

バイク乗りたくないですか??
いきなりの勧誘です笑。
最近バイクの動向について調べていた私がですが、バイクはほとんど40代以降の年配層が乗っていて、若い人はバイクが興味がないのかなと思っていたのですが、
そんなことはなかった!
こちらのサイトに20代のバイクへの興味に関する記事がありました。
バイクに興味がある若い世代の方々もたくさんいるようです!
それでもバイクを所有している若年層はまだまだ少ない。
なんで乗らないのか。
大きな原因はやはりお金。お金がなきゃ乗れないのは当たり前ですね。

そりゃ乗れるなら乗りたいよ。
そう思ってる方はたくさんいらっしゃると思います。
ところで、具体的にバイク1台維持するのに必要な費用っていくらかご存じですか?
夢の大型バイクであれば年間の維持費は余裕で10万超えます。
車両をローンで買おうとなれば、、年間の総支払は30〜40万円。もしかしたらそれ以上。
趣味のバイクのために毎年それだけのお金を積むのは厳しいですよね。
毎年新しいApple製品を総取替えできてしまうくらいの金額です。
私もローンバイクですが、支払いがなかなか重たいです笑。
ですが、小型バイクならどうでしょうか。もしかしたらいけるかもしれません。
少しだけ私のバイク事情をお話しさせていただきます。
私はクロスカブ110という110㏄の小型バイクを一台所有しています。
1年が経ったのですが、維持費が結構安くて、これだったら若い方のバイク所有も可能なんじゃないかという金額でした。
バイクは楽しい乗り物です。
私自身、バイクで人生が豊かになりましたし、これからもバイクに乗り続けます。
どんどん若い方々のバイク人口が増えればいいな。という思いで記事を書かせていただきたと思います。
ということで今回は、若い方でも維持できるバイク。
小型バイクについて3つのキーワードでお話しさせていただきます。
3万円
3万円です。たった3万円。
この金額は私がクロスカブ110の一年目にかかった費用です。
この費用の内訳は以前記事にまとめていますので合わせてご覧ください。
1年間で3万円の維持費ならなんとか可能じゃないでしょうか。
これなら収入が200~300万円台でも維持できると思います。
ただし、維持費は年齢によって変動する要素があります。任意保険料です。
乗る距離数、年齢による保険料で維持費は上下します。
ですが、高くても5万円程度には落ち着くと思います。
月に3,000円捻出できれば、年間36,000円。
毎日のコンビニで使っているお昼ご飯が500円なら1か月6日我慢すれば家で作ったおにぎりを持参すればあっという間に捻出できます。
自動販売機で買っている飲み物を辞めて、家で麦茶を作って持参すればあっという間に捻出できます。
私もお金持ちではないので節約できるところは節約して趣味に回しています。あまりコンビニにも行きませんし、自動販売機で飲み物を買うことも滅多にありません。
やりたいことがあったらどこかで我慢しなくてはいけないと思い、普段から節約する努力をしています。
確かに、大型バイクは選択の幅も広く、でかくてカッコいいですが、維持が難しい。
125㏄クラスの小型バイクは大型バイクよりは見劣りしてしまいますが、CB125RやGSX-R125みたいなスタイリッシュなバイクはたくさんあります。
小さいですが、小さいのは小回りが利いて乗りやすい。街乗りには最適。
私はZX-14Rという大型バイクとクロスカブ110を所有していますが、買い物使いにはクロスカブ110一択。
大型バイクは遠乗りは快適ですが、チョイ乗りはあまり適していないです。
小型バイクには小型バイクの相応のメリットがあります。
小型バイクなら少しの節約で始められるはず。
また、小型バイクなら構造がシンプルなものが多いので、自分で整備を始めるなら小型バイクからが最適だと思います。
クロスカブ110はエンジンのシリンダーが1つしかない単気筒エンジンで、冷却方式も空冷なので水冷のような冷却水もありません。構造がシンプルオブシンプル笑。
125㏄クラスから好きなバイクを選んでみてはいかがでしょうか。
30km以上
このキーワードが示す意味は、燃費です。
<br>
いやいや、小型バイクはもっと燃費いいよね?
と、思われる方もいらっしゃるかと思います。
小型バイクはもっと燃費がいいですよね!
これはだいぶ過小評価した数字です。小型バイクはもっと燃費が良いです。
3という数字を使うために無理矢理こじつけてしまいましたが。。
単気筒小型バイクの公称値はほぼ40km/ℓ以上。
実用燃費でも30km/ℓ以上は余裕です。
30km/ℓは少なすぎますね。
要は小型バイクは圧倒的に燃費がいいんです。
私のクロスカブ110は50km/ℓ以上です。
超省エネ。経済的な乗り物です。
正直燃費が良すぎて車を維持するのがもったいない気がしてしまいます。
そして最近車を売ってしまいました笑。まじです。
もうバイク一本にして、必要な時があったら車を借りる程度でいいのではないかと考えて車は手放してしまいました。それくらい小型バイクは経済的で実用的なんですよね。
今後は年中バイクで生活できる方法を考えてみようと思っています。
生活に不便を取り入れて考えてみるというのが最近のマイブーム。人間、慣れてしまえばだいたいのことは大丈夫ですからね笑。
逆に便利に慣れてしまって、生活レベルを下げられないことの方が危険だと最近は思います。
と、少し話が脱線してしまいました。戻しましょう。
30万円
最後は30万円。
これは車両価格。
小型バイクは30万円台でもデザインの良いバイクが豊富。新車でも30万円台でたくさんあります。
私乗っているクロスカブ110の車両価格は348,000円。
小型バイクにかっこいい系、CB125Rは40万円台ですが、GSX-R125は税込でも30万円台!
SUZUKIはバイクが安いですよね。この辺もSUZUKI乗りが増える理由なのかな?
小型バイクだけでもネイキッド、SS、スクーターにオフロード。かなりのジャンルがそろっています。
小型バイクだからってあなどるなかれですね。
先程も申し上げましたが、小型バイクは小型なりの良さもあります。
私が大型バイク乗りにもかかわらず、小型バイクを所有している理由がそこです。
小型バイクにしかない良さがたくさんあります。
もちろんデメリットもある
もちろん小型バイクに乗るデメリットもあります。
・車より事故った時の死亡リスクは高い
・夏以外はだいたい寒い
・雪国は冬乗れない
・小型はパワーが足りない(逆にメリットと感じる場合もあります)
ほとんどバイクならではのデメリットです。
全身むきだしになるバイクにはバイクならではのデメリットがあります。
そして、小型バイクは中型や大型よりも少し力不足に感じる場面があります。
ですが、街乗りならそんな場面はほとんどありません。
力不足感じるのは郊外のロングツーリングの時くらいです。
そういうときは小型バイクだと割り切ってゆっくり走れば良いと思います。
それが小型バイクの良さだと思いながら私はクロスカブ110でロングツーリングを楽しんでいます。車やほかのバイクに追いつこうとしなければいいし、追いつこうとしても無理です笑。
あおってくる車は先に行かせてあげればいい。それだけです。
まとめ。初バイクは小型からは全然あり。
いろいろ書かせていただきました。
一言で言うと、、バイクは楽しいし、小型バイクから始めるのだって全然あり!
ということです笑。
個人的には様々なシチュエーションで使うことや維持費など、総合的に考えると250㏄が一番良いと思っています。
ですが、それよりも、より経済的な小型バイクだって全然ありでしょう!
私だって好きこのんで小型バイクのクロスカブ110に乗っていますから!
無理せず、自分の生活に支障のないバイク選びをして、自分が楽しめればそれでいいと思います。
バイクに乗ってみたいみなさま。
さっそく小型バイク市場をチェックしてみてはいかがでしょうか。
もちろん、バイク免許の取得も忘れずに笑。
それでは!
バイク乗りませんか??