
はいどうも!くまです!
ちょっと遅くなってしまいましたが、
CT125ハンターカブの
発売が決まりましたね。
スーパーカブ125ccが発売するとわかった時に、
カブ125㏄のアドベンチャーモデルは出るだろうなとわかっていながら・・
私はもう待てなかったのでクロスカブ110を買ってしまったのです!


しかしながら、
CT125ハンターカブの発売によって
クロスカブ110はどうなっていくのか?
消えるのか?生き残るのか?
気になる所ではないでしょうか。
その辺も踏まえながら
CT125ハンターカブとクロスカブ110の比較をしてみましょう!!
CT125ハンターカブとクロスカブ110の情報は下のリンクから
買うかどうかは別だよ?笑
CT125ハンターカブとクロスカブ110比較
スペック比較
公式に発表されているスペックを表にしてまとめました。
クロスカブ110 | CT125ハンターカブ | ||
車名・型式 | ホンダ・2BJ-JA45 | ホンダ・2BJ-JA55 | |
全長(mm) | 1,935 | 1,960 | |
全幅(mm) | 795 | 805 | |
全高(mm) | 1,090 | 1,085 | |
軸距(mm) | 1,230 | 1,255 | |
最低地上高(mm)★ | 157 | 165 | |
シート高(mm)★ | 784 | 800 | |
車両重量(kg) | 106 | 120 | |
乗車定員(人) | 2 | ||
燃料消費率*1(km/L) | 国土交通省届出値:定地燃費値*2(km/h) | 61.0(60)〈2名乗車時〉 | |
WMTCモード値★(クラス)*3 | 66.7(クラス 1) 〈1名乗車時〉 |
67.2(クラス 1) 〈1名乗車時〉 |
|
最小回転半径(m) | 2 | 1.9 | |
エンジン型式 | JA10E | JA55E | |
エンジン種類 | 空冷4ストロークOHC単気筒 | ||
総排気量(cm³) | 109 | 124 | |
内径×行程(mm) | 50.0×55.6 | 52.4 × 57.9 | |
圧縮比★ | 9 | 9.3 | |
最高出力(kW[PS]/rpm) | 5.9[8.0]/7,500 | 6.5[8.8]/7,000 | |
最大トルク(N・m[kgf・m]/rpm) | 8.5[0.87]/5,500 | 11[1.1]/4,500 | |
燃料供給装置形式 | 電子式〈電子制御燃料噴射装置 (PGM-FI)〉 |
||
始動方式★ | セルフ式(キック式併設) | ||
点火装置形式★ | フルトランジスタ式 バッテリー点火 |
||
潤滑方式★ | 圧送飛沫併用式 | ||
燃料タンク容量(L) | 4.3 | 5.3 | |
クラッチ形式★ | 湿式多板ダイヤ フラムスプリング式 |
湿式多板コイル スプリング式 |
|
変速機形式 | 常時噛合式4段リターン※ | ||
変速比 | 1速 | 2.615 | 2.5 |
2速 | 1.555 | 1.55 | |
3速 | 1.136 | 1.15 | |
4速 | 0.916 | 0.923 | |
減速比(1次★/2次) | 4.058/2.642 | 3.350/2.785 | |
キャスター角(度)★ | 27゜00′ | ||
トレール量(mm)★ | 78 | 80 | |
タイヤ | 前 | 80/90-17M/C 44P | |
後 | 80/90-17M/C 44P | ||
ブレーキ形式 前/後 | 機械式リーディング ・トレーリング |
油圧式ディスク | |
懸架方式 | 前 | テレスコピック式 | |
後 | スイングアーム式 | ||
フレーム形式 | バックボーン |
大きく変わっているところから細かいところまでいろいろですね。
それではCT125ハンターカブとクロスカブ110の違いを順番に見ていきましょう。
排気量と馬力
排気量:約124㏄ 最高出力:8.8PS
排気量:109㏄ 最高出力:8.0PS
排気量は15ccの差。出力差は0.8PS
私もクロスカブ110を買う時に
ちょうどスーパーカブ125ccが発売されていたので、
いずれ125ccのアドベンチャー系カブが出るとはわかっていましたが…
まぁ15ccくらいの差はそんなんでもないだろうと思っていたら…
結構違いがあるらしく!
確かに15ccと言えど
この小排気量のバイクで言えば、
10%くらいの差はありますし。
この違いはあなどれないんだろうな。。
加速にどのくらい影響するのか。。
乗り比べてみたいところ。
外装・装備
・アップマフラー
・エンジンを守るスキッドガード有
・前後ディスクブレーキ
・ABS装備
・マフラーはストレート
・スキッドガードはなし(オプションで別売り有)
・前後ドラムブレーキ
装備はCT125ハンターカブがひいでていますね!
砂利道を想定してスキッドガードもあるし、
ディスクブレーキなので制動力も高そう。
装備に関しては圧倒的にCT125ハンターカブがいいな。
すごい魅力的に見えます。
燃料タンク容量
5.3ℓ
4.3ℓ
カブにとって燃料1ℓの差は
でかい!!!!!
なんせ1ℓで60㎞走行距離が延びるわけですから。
私がクロスカブ110でロングツーリングするときは
携行管必須です。
これがないとガソリンスタンドにたどり着けずガス欠・・・
というシーンは間違いなくありました。
なので、カブの小さい小さい燃料タンク容量が1ℓも増えたことは
かなり大きいと思います。
5.3ℓあれば、ギリギリ300㎞無給油で走破できることになりますね!
メーター
デジタル
アナログ
メーターはアナログとデジタル。
全然違います!
CT125ハンターカブの方がデジタルなのでやっぱお洒落だな。。
でもクロスカブの昔ながらのアナログなメーターもいい。。
ここは好き好きでしょうね。。
デザイン
・無骨でアウトドアちっく、アドベンチャーちっく
・カラーは赤と茶色
・街乗りもこなせるお洒落さ
・カラーは白・黄色・緑・黒赤(くまモンモデル)
デザインも完全に好みでしょうが。。
個人的にはクロスカブのデザインがいいなぁ。
オシャレさもありながら、アウトドア感も持ち合わせる感じ。
使える幅が広そうな感じがして好きです!
価格
440,000円
34,1000円
価格差が約100,000円!!!!
この価格差によってCT125ハンターカブ1択!
ということにはならなそうな予感。
CT125ハンターカブは装備がかなり良いので
このくらいの値段なのは仕方ないにしても。。
440,000円はちょっと悩んでしまいますね。。
総評
CT125ハンターカブの登場で、
クロスカブ110が廃れてしまうのかなぁ・・
と、心配していたのですが、
そんなことにはならなそうな気がします。
エンジンの大きさや装備の充実度から言えば、
断然CT125ハンターカブなわけですが、
差額が100,000円
この差は買い手を惑わせるのではないでしょうか。
125㏄で440,000円って高いだろ。って思いませんか?
私の場合、

と、思ってしまいました。
この決定的な価格差のことを考えると・・・
的なコンセプトに対して、
CT125ハンターカブは砂利道を走破できるような、
かなりアドベンチャー寄りな感じだよ!
という住み分けが完全になされて
どちらかが淘汰されるというよりは
共存。
という感じになっていくのではないでしょうか。
いずれにしても、
CT125ハンターカブの発売は期待しております。
早く現車が見てみたい。。。。
楽しみですね!
それでは!
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